2022年 12月 17日
切剥・天主山(東内谷経由)
12月11日日曜曇
まずは北内谷林道からスタートです。
沢は流れてきた岩や小石で埋まってます。
ウォーミングアップには歩きやすいが
滝もあったこと思い出しました。
作業詰め所近くにつれて崩壊もひどくなってきます。
北内休憩所はまだ風雪に耐えてました。 いよいよ入渓です。 ほどなく深く切れ込んだ沢になります。
左右の地形はナメ状の斜面 引き返して急峻な斜面を激登りです。
登れる立ち木がある場所を選んでたかまきします。
Dさん持参のロープが大活躍
ロープがなかったら撤退でした。
Dさん大活躍
沢にロープを使って安全に降ります。
滝を上流から確認してみました。
また沢を歩きます。
余裕の笑顔で答えてくれます
時間をかなり使ったので少し 急がないと。必死についていきます。 沢を左右に何度も渡渉します。
時間が少し心配で沢ではなく C1132mの尾根を歩くことに。
皆初めてのコースで迂回不能な岩峰が 出てこないことを願いながら登ります。
C-1300m付近からガスの中での激登りです。
ますますガスは濃くなります。
やっと三方岳~切剥縦走路に出ました。
平坦地では急ぎます。
切剥分岐ですが山頂はパス。
天主山まではガスの中でルートを間違わないように。
岩壁の下で風をよけながらの14時に遅い昼食です。
歩きにくい岩場です。
15時に山頂着です。日没までは 時間的な猶予はあまりありません。
山頂での整体柔軟体操できれいなY字ポーズを。
西尾根を激降りします。
北内谷林道に到着し安堵の表情のDさん 内大臣林道にそのまま西尾根を降ります。
これから杉林な石灰岩の荒れ地に入ります。 まだ歩きやすい尾根ですが 手入れされてない足場が悪い薄暗い杉林を降ります。 巨大な岩場も通過 最後の危険地帯を通過中です。
一応ヘッドライトを使ってみます。 無事に難コースを歩きとおしました。 スタート地点の北内谷林道入口です。
沢は時にはたかまきするが、経験者同行以外は 危ない危険なコースなのでおすすめできません。
5年前に山友坂〇・国〇さんと三人で登った厳しいルートで忘れられないコースでした。
地形図だけで入山して、北内谷林道から沢に取り付きすぐに最大の難関が
左右からのザレ場の急斜面に三人とも躊躇したが、高まきしてどうにか乗り切ったこと。
沢を登りあがり切剥付近に到着すると、4月に入ってたが樹氷と吹雪状態だったこと等。
もう思い出深い記憶として、歩くことはないだろうと思ってましたが、ありがたいこと
にDさんより、行きませんかのお声がけがありチャンスだと喜んで参加でした。
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by iwa1iwa2
| 2022-12-17 08:13
| 山